【熊本カレー】個性派が勢揃い！街なか進化系スパイスカレーのお店４選

人気に火が付き、流行りを超えて今や定番にもなりつつあるスパイスカレー。

熊本にもこだわりのお店が多々あります。

熊本の街なかでスパイスカレーを楽しめるお店を紹介します。
カレー好きだったら、全店制覇！くらいの気合で読んでいただきたい。

❶TAGO CURRY（たごカレー）

1店舗目はTAGO CURRY（たごカレー）。下通りから入ったクラブ通りにあります。

店内にはテーブル席とカウンター席があります。

カレーはサラダ付き。

親子カレー

人気の親子カレー。チキンカレーにたまごが追加されたものです。

普通・ちょい辛・辛口・激辛1~3（＋50円）から選べます。

ルーはサラサラ系。
親子カレーには16種類のスパイスが使われていて爽やかに鼻に抜ける辛さ。基本的に辛めのカレーです。

スプーンで簡単にくずれるほどほろほろになるまでしっかり煮込まれたチキンは余すことなくいただけます。
そして、大ぶりのゴロゴロの野菜が食べ応え充分！
カレーを食べてる！という満足感が湧き上がります。

カレーメニューは他にもチキンカレーや馬のキーマカレーなどがあります。

TAGO CURRY（たごカレー）
熊本市中央区下通1丁目5-4 松島ビル 2F
公式ホームページはこちら

❷香味カレー&バル ヨツバ堂

2店舗目は城見町通りにある香味カレー＆バル ヨツバ堂。

この看板が目印です。お店は地下にあります。

店内はテーブル席1卓とカウンター席。

どことなくオリエンタルな雰囲気を醸すインテリアも素敵です。

ヨツバ堂プレート2024

お店の看板メニューはヨツバ堂プレート。
カレー2種類にラッサム（辛口スープ）、オリジナルブレンドのライス、副菜3種類、オリジナルチャパティ（薄焼パン）がそびえ立つ豪華なプレートです。

カレーは定番のキーマカレーと気まぐれカレー2種の合いがけ。

キーマカレーに使われているお肉は一般的な挽肉ではなく、ブロック肉をカットしたもの。
4種類の肉が使われており、肉肉しい食感がおいしさの秘訣。

ヨツバ堂プレート2024は週末限定のメニュー。平日はカレー（1種または2種）にラッサムと副菜2種が乗った情熱プレートがあります。

香味カレー&バル ヨツバ堂
熊本市中央区下通り1-2-19 三年坂ビル地階
公式Instagramはこちら

❸yomnom（ヨムノム）

3店舗目は上通りアーケード内にあるyomnom（ヨムノム）。

長崎書店の2階にあります。

店内はシックでシンプルな空間。カウンター席とテーブル席があります。

カレーは4種類。セットメニューもあります。
セットは,サラダとソフトドリンク、サラダとハンドドリップコーヒー or ノンアルコールカクテル、サラダとアルコールの3種類。

カレーは単品か2種類の合いがけを選びます。

ご紹介するのは豚軟骨カレー（左）と甲殻類のカレー（右）。

豚軟骨カレーは、とろとろになるまでじっくり煮込まれた軟骨がアクセントになっています。
甲殻類のカレーはルーの中に甲殻類の旨味が濃く溶け出しています。
どちらも丁寧に作られているのが分かるカレーです。

yomnom（ヨムノム）
熊本市中央区上通町6-23 長崎書店ビル 2F
公式Instagramはこちら

❹CAFE BAR 幻月堂

4店舗目は並木坂にあるCAFE BAR 幻月堂。

店内は個性的で居心地のいいアンティークカフェです。
混雑にもよりますが、その日の気分で座る椅子やテーブルが選べるのもいいですね。

お店の1番人気のメニューは、10種類以上のスパイスが使用されているキーマカレー。
鳥軟骨が入っているので食感も楽しい！
他店との一線を画すユニークなキーマです。

こちらはカフェで、カレー以外のメニューも充実。
カレー目当てじゃないお連れがいるときに利用しやすいですね。

CAFE BAR 幻月堂
熊本市中央区上林町1-30 マーケットプレイス 1F
Instagramはこちら

いかがでしたか？

熊本の街なかでスパイスカレーが食べられるお店を4店紹介しました。

日本で独自の進化を遂げたスパイスカレーは、国民食といっても過言ではないほどのカレーへの愛着と、職人気質の思いと独創性からなる各カレーマスターの努力の賜物。

本場にリスペクトしながら、さあ！熊本の街なか進化系スパイスカレーを食べに行こう！！